2024年07月, News

【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(7月10日)

本日のちょいスカ for Enjoyにも、初参加者が来てくれました。

ファンスカ初参加のKさんと、ちょいスカ初参加のTさん。
何度か参加いただいているFさんも含めて、3人とも週末仕事に従事しているという共通点。
ファンスカも週末にイベント開催しているので、なんなら全員がウィークエンダーです!www

というわけで、平日の夜をスカッシュで存分に楽しみました。
Enjoy回ではありましたが、全員打てる人だったので、色んなパターン練習して、最後はオールコート。
たっぷり汗をかいて、イベント後はたっぷりと水分補給しました!

今日もスカッシュとちょい飲みで、ストレスゼロ生活!

(爺)

【Report】渡邉聡美プロイベント 開催しました(7月7日)

世界の第一線で活躍する渡邉聡美プロ(PSA World Rankings:14位)が、2年ぶりにファンスカイベントに登場!
英国留学からの一時帰国中、多忙なスケジュールの中で時間を割いてくれました。
感謝カンゲキです。

まずはプレミアムちょいスカを2本。
渡邉プロ相手に、グループでの3/4ラリーと、1人5分間のプライベートタイムという構成です。
参加者は、ガチで打ち合うもヨシ、レッスンしてもらうもヨシ、思い思いの内容で5分を活用できます。
今回は、最初にオールコートでラリーをして、残り時間で気付いた点を解説してもらう人が多かったようです。
わずかな時間のラリーでも、的確に課題点を指摘してくれる渡邉プロ。
実力者は、他者のプレー分析も上手いんですね。
皆、プロからのアドバイスで、手応えを掴んでいました。

続いては、ビギスカフェスタ開幕。
参加者5人1組で構成された3チームと、渡邊プロ1人チームの計4チームで総当たり戦(3分間制)。
つまり、全員が渡邉プロと対戦できるというイベントです。

レベル差に応じたアウトゾーンを設ける、ビギスカ独自のハンデ戦で行われます。
参加者同士の対戦では、ハンデを活用して、レベル差を感じさせない白熱したラリーが繰り広げられます。
一方、プロに対しては、決められたものに限らず、自由にハンデを要求できることにしてあります。
一番多いのは、オールコートだけど厳しくないボールを打ってもらうという「忖度」ハンデ。
日頃味わえない長い長いラリーに、息も絶え絶えの参加者たち。
そんな中、爺が独断と偏見で選ぶ今日のベストバウトは、サービスラインより下に当たったらアウトというハンデを選択したKさん。
強烈なドライブと絶妙なドロップ&ボーストで、今日一番、プロを振り回しました。
結果的には、プロが驚異的なピックアップを見せつけて圧勝しましたが、対戦中、何度も歓声が上がる名勝負となりました。
もう一人、最大のハンデをもらって、なんとプロに勝ってしまったSさんもお見事でしたね。

ちなみに爺は、「ハンデも忖度も無しだけど、時間内に20点取られなきゃ勝ち」という無茶ぶりで、渡邉プロの本気モードを所望。
結果、世界水準の怒涛の攻撃でサンドバック状態となりました。
まあ、観客は楽しませることができたので、ヨシとしましょう。
その後、Kさん、Mさんが同様のルールでプロに勝負を挑み、揃って玉砕。
でも、全員20点未満に抑えて3連勝でしたwww
(3分で20点なんて、物理的に無理な話)
こんなくだらない勝負でも、悔しがってくれるプロに感謝です。

イベント後は、横浜中華街でプロを囲んで懇親会。
プロへの質問タイムでは、スカッシュに関することはもちろん、プライベートなことにも丁寧に答えてくれて、人柄にも惚れ惚れしたひとときでした。

9月からの来シーズンは、世界TOP10を目指しての戦いが始まる渡邉プロ。
ファンスカ一同、日本から熱い波動を送って応援しています!!
(なので、また来年のイベントにも来て欲しいなぁ)

(爺)

【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(7月3日)

7月最初のちょいスカは、バシバシ打ちたい人向けの部活動です。
真夏並みに暑い夜に、ちょいスカ初参加のTさんも交えて、熱く汗を流しました!

最初のストストは、コントロール重視でウォームアップ。
にもかかわらず、爺はSquash LABOでの松本淳コーチの教えを実行したくて、低くて速いショートストレートを多用。
皆に、「趣旨を守れ!」と怒られてしまいましたwww

ボーストクロスストレートも、各人がそれぞれの課題に取り組み、充実した練習となったように思います。

そして最後はオールコート。
男女対決の場合には、男性にバックコート縛りを課し、ガチで打ち合いです。
Sさんのバックハンドサーブ、Hさんの絶妙なドロップ、Tさんの正確なボールコントロール、そして炸裂するさでぃドライブ。
女性陣の持ち味の発揮された、良いラリーが沢山繰り広げられました。

良い汗かいた後は、餃子締め。
今日のビールも美味かったぁ!

(爺)

【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(6月26日)

本日のちょいスカはEnjoy。
またまた、スカッシュ未経験者にご参加いただきました。

初体験とはいえ、さすがはソフトテニスをやったことのあるSさん。
フォアは最初から力強いショットで、我々の度肝を抜きます。
動きも良いので、長いラリーができました。
ソフトテニス出身者は、バックハンドの面使いが逆のため、ちょっと苦労する方が多いですが、次回のお楽しみですね!

もう1名も、ファンスカ初参加のYさん。
スカッシュは途切れ途切れ続けてこられたそうで、ショットも強いし、動きも軽やか。
今年は是非、新人戦にチャレンジしてもらいたいものです。

お二人とも、またお待ちしています!

(爺)

【Report】ビギスカフェスタ with 杉本梨沙プロ 開催しました(6月23日)

本日は、横浜ドルフィンスカッシュクラブにて、杉本梨沙プロをお招きしてのビギスカフェスタ開催です!
先週のアジア選手権団体で、日本チームの銅メダル獲得に貢献した杉本プロ。
帰国してすぐのイベント開催、有難うございます。
今週は、日程の関係もあり、少しこじんまりとしたフェスタとはなりましたが、その分参加者は、TOPレベルのスカッシュを存分に体感することが出来ました。

ビギスカは独自のハンデ戦で開催されますが、ハンデの内容は長らく変わっていません。
その中で、レベル3差以上のハンデ(フロントコートにバウンドしたらアウト)については、実力差を埋められないという声が寄せられていました。
そこで今回、杉本プロにご協力いただき、新しいハンデ内容で試行することとしました。
新ルールは、「フロントウォールのサービスラインより上に当てなければならない」という縛りです。

杉本プロはSランクですので、Cランクの爺とはレベル3差。
緒戦から、早速お試しです。

戦前には、「プロには圧倒的に勝ってもらわなければならないのに、接戦になったらどうしよう」などと、運営の立場での心配なぞしていた爺でしたが、不遜であったと一瞬で思い知らされます。
どこからでも上げてくる正確なロブ、強引に攻めても簡単にピックアップ、しまいにはゆるーいドロップで前後にも振られる始末。
こうなるともう自滅への道、一直線。
自分の下手くそさに落ち込んで、長い5分間が終わりました。

しかしながら、それは私の実力のせいばかりではありませんでした。
ファンスカ主宰も、実力派のパン屋のケンちゃんも、草スカッシュランキング1位のKさんも、正確無比なロブに翻弄されます。
さらに、クロスも打てない縛りを追加したKさん、Tさんも撃沈。
Cちゃんは、バックウォールはアウトという縛りまで追加したのに、涼しい顔でコントロールされます(ラリーが続いて楽しそうだったけど)。
果敢にもオールコートで戦ったTっちーも、当然玉砕。

メダリスト、恐るべし。
杉本プロ曰く、「以前なら厳しいハンデだったかもですが、今はちょうどロブの練習をしていて、精度が上がっていたので・・・」。
まあ、なんて謙虚なんでしょう。

イベント後は、プロを囲んでの懇親会。
技術論、アジア選手権の裏話、スカッシュ界の今後などを熱く語らい、あっという間の2時間でした。

杉本プロは、今週はダイナムカップに出場です。
ファンスカ一同、ご活躍をお祈りしています!

(爺)