【Report】忘年スカッシュ祭り2024 開催しました(12月29日)
すっかり年末の風物詩になった感のある、ファンスカ忘年スカッシュ祭り。
年の瀬も押し迫った12月29日に、今年もエスキューブ横浜を貸切って開催です!
今年は2部制にチャレンジ。
第1部は4人のトッププロ&コーチによるグループレッスンです。
今回は全日本選手権の男子3位の安成翔太プロと安藤優太プロ(ファンスカ初参戦)、同じく女子3位の高橋くるみプロ、そして事情で到着が遅れましたが、全日本監督の松本淳コーチという錚々たる顔ぶれが4面に分かれ、レベル別に6名1組となった参加者が、順々に1面ずつレッスンを受けていくという贅沢な企画です。
この4人の教えを1日に受けられる機会なんて、まずありえませんし、プロたちもしっかりとプランを練ってきてくれて、とても有意義なレッスンになったのではないでしょうか。
教えてくれたプロたちの戦績を考えると、受講者は、2025年にそれぞれのカテゴリーで3位入賞以上が義務付けられましたね!(爺は受講してないので対象外www)
第2部はファンスカお馴染みのビギスカフェスタ。
今回は、参加者同士のリーグ戦+プロとの対戦という形式にして、全参加者がプロ全員と対戦出来る形式にしました。
第2部からは、日本ランキング1位の机龍之介プロが参戦し、安成プロ、安藤プロ、高橋プロあわせて4人での開催です。
チームの獲得した総得点で競うビギスカフェスタ。
リーグ戦の得点はいつも通り集計しますが、プロとの対戦については、獲得得点は5倍計算、取られた得点はマイナスするという新ルールを採用。
プロとの対戦は、ハンデをもらう人、忖度してもらう人、ガチ勝負で蹂躙される人など、思い思いの形で楽しみます。
結果は!
なんと、ファンスカイベント史上初めて、総得点がマイナスになったチームが出現。一体、プロに何点取られたのでしょうね?(1位と最下位の得点差が172点って、なんだそりゃ?)
プロからは、愛用グッズを飛び賞で提供していただき、さらに参加賞で美味しいLA*PANの高級食パンが配られ、みんな幸せ気分で打ち納めが終了しました。
イベント後は、皆で懇親会という名の忘年会。
去年は未成年のためジュースだった高橋プロも、今回は堂々とお酒で乾杯です。
大勢の参加者相手に、1日お付き合いいただいたプロの皆様、今年も本当にお疲れ様でした&有難うございました。そして、来年もやりますので、よろしくお願いいたします!
(爺)
- 左から松本コーチ、安成プロ、安藤プロ、高橋プロ
- グループレッスン参加者
- 真剣なレッスンが繰り広げられます
- 第2部ビギスカフェスタ
- 総得点マイナスで最下位となった、あきたこまちチーム
- 総得点146点で優勝の、まいひかりチーム
- 賞品を手に全員で!
【Report】山崎真結コーチイベント 開催しました(12月8日)
本日は、山崎真結コーチがファンスカイベントに初参戦!
横浜のドルフィンスカッシュクラブにて、グループレッスンとビギスタフェスタを開催しました。
グループレッスンは5名参加。
レベルが揃ったメンバーだったせいか、ガチなレッスンが展開され、良い音がコートに響き渡ります。
うち、ファンスカ初参加の2人は、次のフェスタにも参加予定ですが、あまりに良い動きをしていたので、自己申告のスカッシュレベルを上方修正しました。
爺は、山崎コーチのレッスンは初めて見ましたが、ガンガン打ちまくって、流れが止まらないので、すごく楽めそうですね!
レッスンの後はビギスカフェスタ。4チームの総当たり戦です。
今回のチーム名は、山崎コーチにちなんで、サ〇トリーウイスキーの名前です(コーチは当然、山崎チーム)。
今回のトピックスは、Kさん父娘の奮闘ぶり。
ゲームになると緊張して、思うように打てない父を、後ろから励ます(?)娘の黄色い声援。他の参加者も全員父の応援に回り、対戦相手は完全アウェー。それでも、応援されればされるほどミスる父www。
一方で、父の分を補って余りあるほど得点を重ねる娘の頼もしさよ。
白州チーム躍進の原動力は、間違いなく娘でしたね!
山崎コーチは、ビギスカ独自のハンデに戸惑い、序盤こそハンデ慣れした参加者に不覚を取る場面もありましたが、慣れてくると流石のラケットワークで、絶妙なロブやサーブなどが炸裂。着実に点数を重ねていきます。
しかし、最初のつまづきが災いしたか、最終戦を前に白州チームが総得点で一歩リードの展開。
最終戦の山崎チームvs知多チームの3人目が終わって、総得点は白州99点に対して、山崎90点。
最終戦の相手は巧者Fさんということで、ラリーが長くなり点数が積み上がらない懸念があり、運営の爺としては、「コーチが優勝できないパターンはヤバい!」と一人青ざめておりました。もちろん、本人も他の参加者も、誰もその状況は知りません。
時間制で競うビギスカフェスタ。時計が3分に達し、ラストワンラリーの掛け声がかかった段階で山崎コーチの総得点は99点。
最後のラリー。
Fさんのボールが厳しい場所に打ち込まれるたびに息を飲む爺。
しかし、長いラリーの末、ボーストがピックアップできず、最後の得点が山崎チームに入りました。
100点 vs 99点。
フェスタ史上、最も僅差で、コーチの優勝が決定した瞬間でした!
イベント後は、長丁場の疲れを銭湯で癒してもらい、お約束の中華街飲み食べ放題でエネルギー補給。
次回開催もお約束いただき、初めてのイベントは大盛況で幕を閉じました。
山崎真結コーチ、楽しいイベントを有難うございました!
(爺)
- グループレッスンご参加の皆様
- ビギスカフェスタご参加の皆様
- 白州 vs 知多
- 山崎 vs 響
- 知多 vs 響
- 白州 vs 山崎
- 白州 vs 響
- 最終戦:山崎 vs 知多
- チョコボールは知多チーム
- 3位:響チーム
- 僅差で準優勝の白州チーム
- 優勝カップを掲げる山崎コーチ
- 皆さん賞品を手に!
【Report】ファンスカ岩手ツアー2024_開催しました(10月19日~20日)
昨年に引き続き、安成翔太プロにご帯同いただき、ファンスカ岩手ツアーを開催しました!
スカッシュコートは、金ヶ崎町にある公営の「森山総合運動公園」。
そして、夜は千貫石温泉に宿泊です。
今年は、東京からの9人に加えて、盛岡のスカッシャーたちも一緒に宿泊することとなりました。
北上駅に着いた東京組一行は、まずは岩手プチ観光。
観光大臣の爺としては、安成プロのために昨年とは趣きを変えて計画を練り、知る人ぞ知る「滝観洞」へGo!
「ろうかんどう」と読む、この鍾乳洞。
読んで字の如く、最奥部で滝が観られる洞窟なのですが、受付の人曰く「観光なのは最後の滝だけです」
ん??じゃあ、あとは何だ?
ヘルメットを渡され、「ご無事で!」と見送られる不穏な雰囲気。
入口付近で洞窟内から吹く冷たい風に歓声を上げたのも束の間、いきなり頭をぶつけるほどの狭い入口をくぐります。
最奥部まで片道800m、滑る足下、ほぼ中腰姿勢での移動、何度もぶつける頭。
ああ、なるほど。観光じゃなくてアドベンチャーってことね。
ノーヘルなら血まみれ必至の一行は、スカッシュやる前に筋肉痛も必至。
歓声より悲鳴が多めに洞内に響きます。
しかし、最奥部にそびえる壮観な滝を前に、「来てよかった」と素直に思えました。
この後、同じ道を帰らなければならないことはすっかり忘れて…。
なんとか無事に洞内から脱出した一行は、流しそうめんならぬ「滝流れ蕎麦」で空腹を満たし、いよいよ森山へ移動します。
1年ぶりに帰ってきました、森山のコート。
コロナによる制限も無くなり、広い空間を遠慮なく使わせていただきます。
東北スカッシャーたちと合流して、2面を使ってのプレミアムちょいスカです。
安成プロとの5分間のプライベートコートでは、参加者思い思いのラリーで、日本TOPレベルのスカッシュを体感しました。
洞窟探検の疲れで精彩を欠く東京組に比して、東北組とプロのラリーは見応えがありました。
2時間強、たっぷり汗をかいて、初日のイベントは終了。
宿に移動です。
源泉かけ流しの温泉で疲れを癒した後は、昨年より質をアップした夕食宴会です。
座敷と浴衣、個別の御膳という昭和な雰囲気満載で、岩手の夜は更けていきました。
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翌日は、午前中は、プロがイベントを1本、東京組がプチ観光と、二手に分かれます。
プレミアムちょいスカは、少々参加者が少なかったですが、参加者は粒ぞろい。
そして、初参加のOさんが、プライベートコートで、1ラリーを4分間も続けるという大記録を達成しました!
数えてませんが、おそらく100を軽く超えるラリー数だったものと思われます。
一方、観光組は、世界遺産の平泉へ向かい、毛越寺⇒達谷洞⇒平泉わんこ蕎麦で歴史・文化を堪能してきました。
午後からは、全員合流してのビギスカフェスタです。
ファンスカ史上初めてプロが優勝できなかった、という昨年の汚名を返上すべく、気合を入れる安成プロ。
ディフェンディングチャンプのS姉弟&Nさんチームに対して、容赦なく襲いかかります。
(もちろん、ガチではありませんが…)
高い技術を持つ3人でも、プロに意図を持ってコントロールされると、やられ放題。
それでも、他のチームからは荒稼ぎして、見事2位フィニッシュだったのは流石でした。
昨年も参加してくれたSさんも、見事なドロップやキルショットで点数を稼ぎます。
しかし、午前中に大記録を達成したチームメイトのOさんが、またも長いラリーをしたために、3分間制のフェスタでは点数が積み上がらず、惜しくもBB賞。
いいんです、楽しければ!
こうして2日間に亘る岩手ツアーは無事に終了しました。
プレミアムちょいスカと、14試合にも及ぶフェスタで、私たちを楽しませてくれた安成プロに、改めて御礼申し上げます。
岩手の皆さま、また来年お会いしましょう!
- 滝観洞の狭い洞内
- 見事な滝でした(落差29m)
- 名物?滝流れ蕎麦(スプラッシュ!)
- プレミアムちょいスカ
- 華麗な安成プロ
- 初日終了(あとは温泉!)
- 宴会にて(上座の3人www)
- 毛越寺にて(その1)
- 毛越寺にて(その2)
- ビギスカフェスタ開幕
- 最下位は盛岡チーム
- BB賞のマッハランドチーム
- 4位は北上チーム
- 3位は新花巻チーム
- 今年は準優勝のチータンタンチーム
- もう負けません!Showtimeチームの安成プロ
- 2日間お疲れ様でした!
【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(10月11日)
10月のプレミアムちょいスカforテクニカルのテーマは「スイングの種類」。
またまた、なんのこっちゃですよ、佐野コーチ!
しかし、理論好きのオジサマたちが集まり、今日も頭の体操です。
と言っても、小難しい講釈ではなく、
「いかに簡単にスカッシュをするか」
というのがベースとなっています。
スイングの種類を覚えることが目的ではなく、
「どんな強さで、どこに当たり、どこにバウンドするか、軌道まで描いてからスイングを始動」することで、おのずとスイングの種類は変わるということです(つまり、種類は無限)。
爺は、左前のドロップと、後ろからのディフェンスボースト、それから苦手バックハンドレシーブが劇的にレベルアップしちゃいました(気がします)。
佐野コーチの教え方は、結果から動作を導き出すベクトルです。
だから、形から入りたがるタイプの爺は、最初頭が混乱しました。
でも今では、すっかり沼っています。
毎回参加してくれるSさん曰く、
「毎週だとお腹一杯になりそうなので、月イチで教わり、次回まで自分で練習するのがベスト」
どんなレベルの人にとっても発見があります。
11月も8日(金)に開催しますので、老若男女、集まれ~!
(爺)
【Report】伊藤明コーチイベント 開催しました(9月1日)
先日のELFIEF GREEN CHAMPIONSHIPS2024で優勝されたばかりの伊藤コーチをお迎えし、4月に引き続き、凱旋イベントを開催しました。
午前中は、プレミアムちょいスカ、そしてグループレッスンを実施。いずれも満員御礼!プレミアムちょいスカは3/4ラリーを伊藤コーチと参加者で行い、かつ参加者毎に5分ずつ伊藤コーチのプライベートコートを行いました。みなさん、自分の修正点にフォーカスしたリクエストや、ただただ、伊藤コーチとのラリーを堪能するなど三者三様に充実した時間を過ごされていました。お次はグループレッスン。伊藤コーチの球出しに合わせていくつかのパターンを行い、参加者それぞれに的確なアドバイスが展開されました。思わず「えっ!」、「なるほど!」、「知らなかった…」とのコメントが。忘れちゃいかんということで、すぐに携帯メモに登録。是非、伊藤コーチの教えを生かしたいと思いました。
午後は、伊藤コーチもご参加いただき、ビギスカフェスタ(団体戦)を実施。12名の方々が参加くださり、3チーム(4名1チーム)と伊藤コーチ(おひとりさまチーム)にて開催。
今回のチーム名は伊藤コーチチーム=レジェンドということで、我らが主宰がチョイスしたチーム名は「ホンダ車」ということで「シビック」、「オデッセイ」、「プレリュード」。
今回は、レジェンド以外のチームの総合力が均衡しており、かなりのシーソーゲームが展開されたり、ファンスカ独自ハンデをうまく活用し、レベル下位者が、上位者を振り回し、圧勝したりと名勝負が繰り広げられました。結果、優勝はもちろん伊藤コーチ=レジェンドチームだったわけなのですが、2位~4位までは、70点台で、数点差でひしめく接戦でした!
スカッシュを楽しんだ後は、恒例の懇親会。なんと本日がお誕生日という参加者がいらっしゃり、伊藤コーチが素敵なお祝いカードを作成してくださり、みんなでお祝いし、大いに盛り上がりました。
(さでぃ)
- プレミアムちょいスカご参加の皆様
- グループレッスン
- ビギスカフェスタ
- 4位はプレリュードチーム
- 3位はシビックチーム
- 準優勝はオデッセイチーム
- 優勝はもちろんレジェンド明!
- 賞品を手に全員集合













































