2024年08月, News, プロイベント

【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(8月30日)

8月最終日は、佐野コーチによるちょいスカforテクニカル。
迷走台風が列島を翻弄している最中ということもあり、少数精鋭(?)により開催です。

今回のテーマは「ボーストを打ち分ける」。
ボーストに関しては、過去のレッスンでも何度もテーマに上がり、ラリーの基本とも言える位置づけとして教えてもらっています。
今日も、いろいろなパターン練習で、どんなボーストが最適なのか、そのチョイスはいつするのか、といったことを徹底的に叩き込まれました。

Sさんが、パターンが変わるたびに答えが自明な質問をして、何度も「当然じゃないですか!」と窘められていたのが今日のトピックス。
きっと、佐野コーチのことが大好きなSさんとしては、なんでもいいから話しかけたかったんだろうなと推察する爺でした。

イベント後、骨折中のCちゃんがちょい飲みだけに来てくれて、嬉しくなったオジサンたちは飲み過ぎて、またもや今日の教えを忘れてしまうのでした。

佐野コーチ、懲りずにまた来月もよろしくお願いします!
(9月27日(金)開催予定!)

(爺)

【Report】小学生~高校生向けスカッシュ体験イベント 開催しました

普段は大人を対象としてスカッシュの輪を広げる活動をしているファンスカですが、8月12日に、子供の教育に関する一般社団法人B.F.S様より、子供に様々な体験を通じて学ぶ機会を提供するイベント開催の要請をいただき、小学生から高校生までを対象としたイベントを開催させていただきました。
夏休みの思い出になるように、以下の2つのセッションでイベント構成しました。
①トップアスリートからスカッシュを教えてもらい、スカッシュを体験する。②トップアスリートが
勉強とスポーツをどのように両立していたか、スポーツでの考え方が勉強にどのように繋がるか。

机龍之介プロ、高橋くるみプロにご参加いただき、イベントを開催しました。

参加いただいたのは、スカッシュ体験が初めての小学2年生から中学1年生。
初めてのコートに目をキラキラさせながら入り、人生初めてのスカッシュをトッププロから教えてもらいます。最初はとまどいつつも
プロは教え方もプロで、参加者の心を一つにして、笑い声が絶えない体験会となりました。
後半は、トッププロから学業との両立の話を聞き、質問では、親御様からの質問が多く、プロからの回答に実際にやってきた、やっている事を聞けて良かったと感想をいただきました。

ファンスカとしても、初の試みで緊張しながらのイベント開催でしたが、参加者の皆さんとプロが作る温かくも、皆んなで前に進んでいこうね。という雰囲気が素敵な時間になったと感じました。

印象に残ったのは、参加者の中に、フェンシング、空手、セブンスラグビー、ダンスなど別のスポーツをやっている子どもに、プロがお互いに頑張ろう!と声をかけていたことでした。可能性は無限大の子供は、このイベントでの机プロ、高橋プロの姿を見て、将来、違う競技での日本代表同士で再会するかもしれない。
素敵な空間に立ち会えてたことを嬉しく思いました。

一般社団法人B.F.S様このような機会をいただきありがとうございました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

一般社団法人B.F.S様のイベント記載はこちら

(コバシゲ)

【Report】ファンスカ尼崎ツアー 開催しました(8月17日~18日)

8月17日〜18日でファンスカ、尼崎リタンダイムで初のイベント開催。
机プロと一緒に東京組数名でお邪魔しました。
前日は台風7号の影響で新幹線が運休したり、ドキドキでしたが、当日は自称晴れ男、主宰効果か台風一過の朝青天でした。

今回のツアーで印象的だったのは、3点。
①リタンダイムは奇跡のコート、②尼崎のみなさんのレベルの高さ、③やはり机プロはすごい!

まず、リタンダイムはオーナーのひらめきと、タイミングと、サイズが偶然にも合って爆誕したスカッシュコートだということ。
これらの要素が一つでも欠けていたら、私たちはここでスカッシュをすることができなかったと思うと、本当に奇跡としか言いようがないなぁとしみじみ。

次の尼崎のみなさんのレベルの高さ。
ビギスカフェスタにおけるファンスカ独自ハンデに初見で見事にアジャストしていたところ。
例えば、レベル上位者は下位者に対してサービスラインより上にしか返球できず、かつクロス不可などのハンデにすぐに対応できてしまう。
これはもう脱帽するしかない(-。-;。
私なんぞ未だに1/2ラリーでもいっぱい、いっぱいなのに…。

そして、最後はやはり机プロはすごいの一言に尽きること。
参加者と机プロの試合では、参加者が打ったコースに気が付けば、机プロが待ち構えているので、参加者の「いるぅぅぅーーー」という悲痛な叫びがこだまし、それはまさにホラーな展開でした。

イベント終了後は恒例の懇親会。
机プロと参加者のみなさんでスカッシュ談義や机プロ愛用品を巡るジャンケン大会など大いに盛り上がり、あっという間の2時間でした。
2日目は、グループレッスンや机プロと参加者で3/4をしたり、各自5分ずつのプライベートコートからなるプレミアムちょいスカなどのイベントを思う存分、堪能されていらっしゃいました。
スカッシュが追加競技となった4年後のオリンピックに向けて、より一層スカッシュ界を盛り上げていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

(さでぃ)

【Report】杉本 梨沙プロイベント 開催しました(8月14日)

本日は、ダブルブルーにて杉本梨沙プロのイベント。
満員御礼で開催しました。
今回は、技術指導をメインのグループレッスン形式。
一人一人にきめ細かくアドバイスをいただき、基本的な打ち方を改めて意識する良い機会となりました。

普段、やりたいように楽しく打ち合ってる3/4ラリーも、テーマを決めて、プロがチェックの目を光らせる中で行なうと、途端に難しいものに大変身。
もう少し普段から考えて練習しなきゃならんなぁ、と痛感させられました。

指導が的確なのはもちろんですが、優しく寄り添った教え方に、またまた梨沙ちゃんファンが増えた夏の夜でした。

(爺)

【Report】高橋くるみプロイベント開催しました(7月28日)

高橋くるみプロによるイベントを開催しました。
今回は6月末に20歳の誕生日を迎えた高橋プロ。
今回のイベントは、「プレミアムちょいスカ」と「ビギスカフェスタ」の2本立て。
最初に行った「プレミアムちょいスカ」は、最初にウォーミングアップも兼ねてフォア側の3/4から始まります。
勝っても負けても高橋プロが居残りという形で進みます。
参加者の皆さんがなんとか勝とうとしますが、そう簡単には勝てません。
その後は高橋プロを5分間独占できるプライベートコート。
多くの方が、3分間オールコートでラリーをしている中で気づいたことを残りの2分でアドバイスしてもらうという形式をとっていました。
参加者の多くが感じたのが、1ラリーが長く続くこと。愛好者同士がラリーをしても最高で10ラリー続けば長いほうですが、
プロとのラリーはこちらがミスしない限り続くので、10ラリーは普通で20、30ラリーが続くこともあり、未体験ゾーンに導かれます。
最後にバックサイドの3/4で終了。
次のイベントは「ビギスカフェスタ」チーム対抗団体戦です。
今回のチームは、高橋くるみプロなので、プロのチームは「ウォールナッツ(くるみ)」です。
他のチーム名はカシューナッツ、チェスナッツ、ココナッツで対戦です。
プロは1人でチーム他のチームは複数人ですので、全員がプロと3分間の試合が組まれます。
対戦する際には、ビギスカ独自ハンデをプロに負っていただき戦うもよし、ハンデ無しでガチで試合をしてもよいルールです。
皆さん、チームの総得点で貰える賞品が異なるため、最下位は定番の〇ボールですので、1点でも点を取り、取られないように頑張ります。
しかし、さすがのプロは、忖度をしつつも着実に得点を全チームから積み上げて、ぶっちぎりな優勝でした。

終わったあとは、20歳を迎えた高橋プロと一緒に中華街で懇親会。
昨年末に来年お酒飲めるようになった際には、イベント後に呑みましょうと約束していたこともあり、
一緒にお酒が飲める日が来たことに感激した一日でした。
イベントにご参加いただいた高橋プロ、参加者の皆様、ありがとうございました。

(コバシゲ)