2023年, News, ツアー, プロイベント, 活動の様子

【Report】ファンスカ長岡ツアー 開催しました(11月25日~26日)

2023年のファンスカツアーは、去る11月19日に3年連続8度目の全日本チャンピオンとなったばかりの机プロと一緒に、2月の長岡に始まり、今回の長岡で締めくくりと相成りました。
爺が諸事情あり、泣く泣く参加を見送ったため、私、さでぃが久しぶりの代打レポートです。

約9ヶ月ぶりに長岡に降り立ったわけですが、どこまでもサービス精神に満ち溢れている林オーナー夫妻に、個性豊かなCafe Ballerが集まったこのイベントは、ネタの宝庫過ぎて、正直どのエピソードも甲乙つけ難い(-。-;

1日目は初の試みとなるグループレッスンと3/4をした後に、5分間机プロを独り占めできるプレミアムちょいスカを実施。
グループレッスンは、参加者曰く、机プロの指導はわかりやすく、かなり目から鱗だったとか。コートの外から見ていても、参加者の動きがみるみる変わっていくので、驚きを禁じ得ませんでした。
そして、プレミアムちょいスカ恒例、机プロとのツーショットチェキへのメッセージは、前回に引き続き今回も大好評。前回のチェキを大切に持ち歩いていらっしゃる方や、会社のデスクに飾っている方も。そして、今回初参加だった方は目をキラキラさせながら、家宝にします!と喜んでたのが印象的でした。

イベント終了後は、コート近くのお風呂屋さんで疲れを癒し、懇親会パート1へ。
お店は林オーナーがチョイスされただけあって、雰囲気、お料理、すべてが素晴らしい。おかげで、参加者の面々はスカッシュ談義はもちろん、様々なネタで存分に盛り上がりました。みなさん、探究心旺盛なこともあり、聞いたことがない飲み物メニューを次々制覇し、楽しい発見だらけでした。
当然1軒で終わるわけがなく、2軒目は参加者Yさんのバーへ。
レアで高級なウイスキーを惜しげもなく大盤振る舞い。結果、11月の利益をたった数時間で吹っ飛ばしたとか‥‥。でも、最高に楽しかったと笑い飛ばすYさんの豪胆さのおかげで、机プロはウイスキーも分かる大人の男に進化したらしい。
(ウイスキーをこよなく愛するうちの主宰が喜んだことは言うまでもない!)

2日目のメインイベントはビギスカフェスタ。3人一組4チームと机プロの1人チームで総当たりの団体戦。参加者全員が机プロの胸を借りれるということで、熱い戦いが繰り広げられました。参加者は机プロから学んだことをしっかり活かしつつ、ナイスプレーの連続、そして時々珍プレーでCafe Ballzは大いに盛り上がりました。
一生懸命ボールを追いかける姿はスカッシュ愛に溢れていて、見ているだけでとても幸せな気持ちで一杯になりました。
優勝は言うまでもなく、全日本を制したばかりの机プロ!
イベント終了後は天然温泉へGo!その後そのまま懇親会パート2に雪崩れ込み、机プロと参加者とお酒を酌み交わしながら、さらに親睦を深めました。

あぁ、爺がいてくれたら、この楽しい2日間がもっと素晴らしいレポートになったのにぃ、残念でしかたない。
百聞は一見にしかず!予定が合えば、是非みなさまも一緒にツアーに行きましょー!

【Report】ビギスカフェスタ with 安成翔太プロ 開催しました(11月12日)

プレミアムゲストをお迎えして開催する団体戦「ビギスカフェスタ」は、早くも今年7回目。
今回はドルフィンコラボイベントとして、10月に岩手ツアーにもご一緒いただいた安成翔太プロをお迎えして開催しました。

…って、え?
今週、全日本選手権じゃなかったっけ?

そうなんです。
バリバリ調整済みのトッププレーヤーが参戦という、激レアイベントとなりました。
まずは、そんな日程にも関わらず、スカッシュ愛好家たちのために駆けつけてくれた安成プロに、改めて感謝申し上げます。

さて、すっかり御馴染みになりましたビギスカフェスタ。
今回も5人×3チーム+安成プロの計4チーム総当りで、選手権常連クラスから、サーブも覚束ない初心者まで入り混じって、ハンデ戦で戦います。
ハンデの基準となる各参加者のレベルは、本人の申告や過去実績を踏まえて事務局が決めていますが、初参加者が謙遜気味に申告するのはご愛嬌として、絶賛伸び盛りの人のレベル決めは、ホントに難しい。
前回とは見違える進化を遂げていることも珍しくなく、成長の止まった爺としては羨ましい限りです。

というわけで、今回も相手チームメンバーのレベルについての物言いからスタートwww。
和気藹々のEnjoyイベントではあっても、勝利にはこだわってしまうのが、スカッシャーあるあるですね。

そんなこんなで始まったビギスカフェスタ。
参加者同士の対戦では、戦前のレベル調整や、対戦順の談合が功を奏して、白熱した展開が続出です。
そして、恒例となったドルフィン代表のSさんに対する無茶ぶりハンデ。
今回は、両手首をタスキで結んでの登場です。
試合開始早々、サーブトスが出来ないことに気付くも、時すでに遅し。
相手のショット精度も良く、観衆の笑いは大いに取ったものの、点は取れずに敗戦。
(しかし、尻上がりに適応していったのは流石でした)

一方、安成プロに関しては、レベルだ、ハンデだ、などお構いなし。
相手の力量に合わせた絶妙な匙加減のラリーを展開し、観衆はため息、相手は虫の息。
前回、まさかの2位に甘んじた苦い経験(岩手ツアーReport参照)を糧に、点数を稼ぐことも忘れず、終わってみれば50点以上の大差を付けての完全優勝!
全日本選手権に向けて、幸先の良い出足となりました(ならないか?)。

最後は、Mさん提供の高級食パン争奪ジャンケン大会で盛り上がり、イベント後は野毛の「わかば」で懇親会。
全員で、安成プロの今後の活躍(※)にエールを送って、楽しい1日を締めました。
Go! Shota!

※安成プロは、11月16日から全日本選手権、12月11日から世界選手権に参戦です。ファンスカは、18日(土)の全日本準決勝から応援に行きます!一緒に応援に行きたい!という方は、ご連絡ください。

そして、世界選手権から帰国後は、年末(12/29)の「ファンスカ忘年スカッシュ祭り」にご参加いただく予定です!近日、募集開始しますので、お楽しみに!

【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(11月10日)

今月の佐野公彦日本代表コーチによるテクニカルちょいスカは、5人での開催。
テーマは「ラケットの正しい使い方」です!

皆さん、速いドライブを打つ時、どんなことを考えてスイングしていますか?
思い切って体重を乗せて、腰を回して、遠心力を使って…?

いやいや、いやいや。
爺は、ついに世界の秘密を知ってしまいましたぞ。
なぜ、TOPプレーヤーたちが、あんな小さなモーションで、あれほど速いドライブを打ち合えるのかを!

爺だけでなく、この日参加した5人の、ストレートドライブの質の変化に、ただただ驚愕です。
あとは、身体に覚え込ませるのみ。
目指せ、全日本!
その前に、次回まで覚えておけるかが課題の爺でした。

次回開催は12月15日(金)です。
毎回、世界の秘密が明かされる佐野レッスン。
是非、ご体験あれ。

過去のレポートは以下から。

2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分

 

 

【Report】岩手ツアー 開催しました(10月21日~22日)

ファンスカが東北に初見参!
今回お邪魔したのは、岩手県は森山総合公園のスカッシュコートです。
そして、安成翔太プロの初ファンスカツアーとなります。

6人+安成プロの一行は、早朝の東京駅から、一路、東北のスカッシャーが待つ北上駅へ出発。
と思いきや、初日のイベントはうまく集客できず、急遽、全員での半日観光に切り替えました。
こういう臨機応変な対応もファンスカの得意技(自画自賛www)。
安成プロ曰く、試合で国内外各地を訪れても、コートとホテル周辺の往復だけで、観光する時間は取れないとのこと。
「プロあるある」ですね。
スカッシュ一筋に打ち込んでいる彼のために、爺は張り切って観光プランを練りましたよ。

といっても3時間程度の空き時間ですので、行く先は世界遺産の平泉一択。
平泉名物の盛だし式わんこそばと団子セットで早めのランチを取った後、中尊寺にご参拝です。
若干1名の雨男のせいか、時折小雨が混じる曇天でしたが、逆に情緒あふれる古刹の雰囲気を堪能できました。
特に、歴女のCちゃんが楽しそうだったので、爺は大変満足しました。

900年前の藤原氏の栄華を偲び、文化の香りをまとった一行は、今度は体育会系に変身すべく、いよいよ森山のコートへ向かいます。
運動公園内ということで、各種屋外・屋内スポーツ施設が集約されており、スカッシュコートは2面あります。観戦スペースも広く、公営でこれだけの環境は羨ましい限りです。
そんな森山のスカッシュコートにおける、記念すべき1回目のプレミアムちょいスカ。
初日は、残念ながら東北からは1名のみの参加。我々と合わせて7名、1面で開催です。
参加者同士でウォームアップしてから、プロとの3/4ラリー、プロとのプライベートコート、最後に参加者同士で打ち合って、140分のプログラム終了。人数が少ない分、いつもよりたっぷり安成プロにお相手いただきましたので、かなりの充実感を味わえました。

たっぷり動いて汗をかいた我々の、今回の宿泊先は温泉旅館です!
チェックインするなり源泉かけ流しの露天風呂へ直行。
5℃以下に冷え込んだ空気と、適温のヌルヌルな湯が心地よく、いくらでも長湯できる至福の時間。
1日の疲れも吹っ飛びました。

すっかり整った後は、個室宴会場での夕食、二次会は部屋飲みです。
今日のイベントで撮影した各自のラリー動画を肴に、プロの技術談義や決意表明などで、秋の夜長を楽しみました。
(お酒が入ってハイテンションだったMちゃんが、電池切れのように突然落ちたのは笑いました)

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翌日は、東北のスカッシャーも沢山参加してくれて、午前中にプレミアムちょいスカ、午後からビギスカフェスタ開催です。
東北とのパイプ役として動いてくれたMさんつながりの参加者と、プロからのお声がけで大学生たちも参加してくれて、賑やかな雰囲気で開催されました。
皆さん、全日本TOP4の異次元スカッシュを存分に体感いただけたものと思います。

一方、コロナ対策で施設内の入場制限があったため、我々東京組は午前中は観光。
昨晩の冷え込みで降雪があったようで、見渡す山並みに積雪が見られます。
いで湯ラインをドライブし、夏油高原スキー場ではゴンドラに乗って、紅葉と雪景色を両方堪能するという贅沢な時間を過ごしました。

午後からのビギスカフェスタは、我々も再合流して、16人で開催。
3人×5チーム+安成プロ単独チームの、計6チームによる総当り戦。
1人あたり1ゲーム3分間制でチームの獲得総得点を競う団体戦です。
つまり、参加者は5ゲームも出来る上に、1ゲームは必ず安成プロと対戦できるという激アツなイベント。
(ということは、プロは1人で15ゲームも!!)
果たして結果は!?

当然のごとく、安成プロは全勝で満遍なく得点を重ねましたが、今回参加いただいた東北チームは皆さん上手で強く、特に戦力が揃ったひとめぼれチームが、大量得点を稼ぎ優勝!
ビギスカフェスタ史上、初めてプロが2位という衝撃の結果となりました。
長いラリーで参加者を楽しませ過ぎて、時間内に点数を稼ぎきれなかったという、安成プロの優しさが表れた結果といえます。
そして、温泉で緩み過ぎたのか、我が主宰のチームが最下位、爺のチームも4位と、東京組はトホホな結果となりました。
いいんです。我々は東北の方々が楽しんでくだされば幸せですから!

イベント後の懇親会では、盛岡の皆さまと次回の話で盛り上がり、来年の紅葉時期の再訪を約束して、充実した2日間を無事に終えることができました。
(復路新幹線車中でも、宴会が続いたのは言うまでもありません)

最後に、1人で休みなくお付き合いいただいた安成プロに感謝申し上げますとともに、プロの全日本選手権での活躍を、ツアー参加者全員で祈念しております。

【Report】プレミアムちょいスカ with 机 龍之介プロ 開催しました(9月13日)

2月以来、久々にダブルブルーで、机プロのプレミアムちょいスカ開催です。
先週のPSAチャレンジツアー凱旋帰国イベントとなります。
しかも、来週からアジア競技大会というわずかな合間に、ファンスカのために駆けつけてくれました。
ホントに有難うございます!

告知後すぐに満員御礼となった人気イベント、今回は8人での開催となります。

机プロとの3/4ラリーで温まった後、お待ちかねのプライベートコート。
各人に与えられた5分間は、どんな使い方をしても構いません。
オールコートでボロボロにされるドMな人、机プロとのレアで贅沢なパターン練習をする人、個人レッスンを受ける人など、参加者思い思いのやり方で楽しみます。

各回、プロの超絶技巧が炸裂し、フレームショットでも平然とピックアップするフットワーク、背面ショット・股抜きショット・コークスクリューなどの派手めの演出も交えて、観ている者も楽しませてくれました。
我々のレベルが低いので、研ぎ澄まされた真剣なラリーこそ観られませんでしたが、それは11月の全日本選手権でのお楽しみということで。

イベント後は、机プロのリクエストで餃子屋さんへ!
アジア競技大会前で禁酒中のプロには、美味しい餃子とTKG2杯を召し上がっていただきました。

机プロのますますのご活躍を、ファンスカは全力で応援しています!